産後の仕事復帰体験談:育児とキャリアの両立のポイント

30歳女仕事復帰して正解

こんにちわ。

私は30歳の兼業主婦です。

子供が二人おりまして、現在4歳の男の子、2歳の女の子です。

私が仕事に復帰したのは下の子が0歳8か月のときでした。

普通だったら少し早いくらいでだとは思いますが、専業主婦が結構きつかったのもあり、早々に仕事復帰。

主人の収入ではやっていけないということもありました。

手取り22万円、賞与なしです。

こんなだから、専業主婦だったころは節約の毎日で息がつまっていました。

だからといって一生懸命に働いてくれる主人に文句があるわけでもなく、ずっと子供を2人産んだら働きたいなあと思っていました。

下の子が心臓の病気を持って生まれてきたのもあり、1歳未満で保育所にいれるのはとても悩みましたが、結局4月入園の枠に合格してしまい、入園する運びとなりました。

そしたら心配だった下の子をよそに、上の子がしょっちゅう熱出すわ、感染症もらってくるわで、2週間ごとになにか休んでいました。

下の子はほとんど熱などを出すこともなく、元気でとても助かっています(笑)

どちらにしても上の子がしょっちゅう風邪をひいたりするので、もちろんそのたび仕事を休まないといけませんでした。

でも主婦も多くてシフトの融通が利く職場だったので、そんなにネチネチ言われることもなく、休みたいときはすんなり休める職場で助かりました。

専業主婦の時とは違い、なんだかんだで働いてれば自分の時間ができるので、とても有意義な毎日というか、切羽詰まることもないリフレッシュもできる日々になったので、断然今の方がいいです。(笑)

お金も使えるようになりましたね。

ただやっぱり育児と家事、仕事全部こなすのは大変です。

しんどいです。

なにか適当になってしまうし、どっかで手抜きしないとやってられないときもありますからね。

うちの場合は主人が割と協力的なので、いろいろ助けてもらってなんとか生活が成り立っています。

今後も子供たちの将来のためにコツコツ貯金していきたいと思います!

60代女性、忙しい日々でした

60代の女性です。

私は若い頃から美容師として働き25才で自分の店を持ちました。

まだその時は独身で身軽であった為美容室を経営して行く事に没頭する事が出来ました。

バブルの時期も追い風となり美容室の売り上げは右肩上がりでしたね。

3年ほど経った頃今の主人と知り合い結婚する事になりましたが、まあ今で言う出来ちゃった婚です。

私も年齢的に28才だったし私の中では堕胎などは頭にありませんでした。

出産する事を前提に店の事も考えていきました。

陣痛が始まるまで店に立ちそれから病院へ行き翌日には出産というバタバタで上の子を産んだものです。

一番頭を悩ましたのが産後をどうやって行くかです。

ただ私の母が近くにいましたので夕方までは子供を見てもらえる事が出来ましたので仕事も続けていく事が出来たようなものです。

年子で2人目を持ちましたが2人目も上の子と同じにギリギリまで店に立っていました。

また運よく保育園に入る事が出来た事もよかったですね。

でも保育園に入れたはいいけど子供達が病気になった時は大変でしたね。

2人同時に病気になる訳ではないのでどちらか1人が病気になりよくなったかと思ってたらもう1人がなると言う事が当たり前の状態でしたね。

その時は母に病院へ連れて行ってもらい私が夕方店の合間に1人を保育園に迎えに行き、店を閉めるまで元気な子供の方は店で遊ばせていました。

バタバタは下の子が小学校2年になる頃まで続いていました。

ここに主人が登場していませんが私は別にシングルマザーではありません。

ただあの頃の父親と言うのは案外どちらの家庭も同じで朝仕事に行き夜家に帰って来るのが当たり前でしたね。

だから主人の事は頭から当てにしていませんでした。

ただ、主人の仕事が休みの時は子供を見てはいましたが。

今思うとあの頃どうやって家事と育児をしていたのかはっきり記憶がないのです。

でも子供は育ちやがて親の出番もなくなります。

今仕事と育児でお悩みの方もおられると思いますが、子供に手がいるのは6~7年間ほどです。

その時期を過ぎたらきっと楽になります。

もちろん私は母の手助けが一番有難かったのは言うまでもありませんし、恵まれてた方だとは思っています。

30歳女同じ職場に復帰家事も仕事も適度にやる

新卒入社~現在までWeb業界(同じ職場/中小企業)で働いています。

結婚を機に正社員からパートに切り替え、夫(自営業)のフォローをしながら家庭と仕事の両立をしています。

正社員時代は深夜まで残業があったり(もちろんサービス☆彡)、表向きは良い会社感を打ち出しているが内情とのギャップが激しかったりと新入社員が定着せず離職率の高いブラック感漂っていました。

(現在は働き方改革等で改善中・・・?)

一時は過度な業務で心が壊れそうな時もあり、人間らしくイキイキと充実した生活をしたいと思い、退職希望を出したことがありましたが、内部事情により退職が叶わず・・・4年前、結婚を機にパートへの切り替えを強行突破しました。

パートに切り替えてからは時間的な拘束がなくなったので、おかげ様で充実した時間を過ごせていますがずっとこの会社では働けないな~(働きたくないな~)という思いもあり、フェードアウトするタイミングを見計らっていました。

そんな時、第一子の妊娠が分かり「ここだ!」と、出産を機に退職するようになりましたが、退職前日になってラスボス(社長)が登場し、またもや内部事情により育休をとることに。

育休中は、かつてないほどに、のびのびと楽しい時間を子どもと過ごすことができました。

4月入園で復帰しないと!という気負いはさらさらなかったので、子どもが1歳過ぎた頃に復帰。

(待機児童問題で認可は入れずもちろん認可外ですが;)

復帰して感じたことは、1年休んでいても意外と仕事は覚えてるな、職場の人も環境も大きく変化ないな~ということ

記憶が薄れていたり、新しい技術・情報が不十分だったりした点もありましたが、10年近く仕事を続けてきた自信からか、ブランクへの焦りもなく落ち着いて復帰できました。

同じ職場に復帰することのメリットは、・新しい仕事を一から覚えなくてよい・人間関係を一から構築しなくてよい(精神的疲労が少なくてすむ)・子どもの病気等での欠勤などでもある程度融通が利く(長年勤めていたこともあり)などなど。

復帰後も余裕を持って育児&仕事に取り組めているのは、育休を経て同じ職場に復帰したことが大きかったようです。

新しい環境や職場で一から始めるということになると、慣れない環境や新しい知識の習得に加え家事育児も・・・で、とても大変で計り知れない苦労があると思います。

また、子どもは子供社会(保育園)でお友達ができたり、家ではできない遊びや学びの機会を得たり、毎日楽しそうに過ごしています。

私は元々、子どもが大好き!3歳までは一緒に!というほどでもなかったので、子どもと離れる時間があることで自分自身もリフレッシュでき、親子の距離も近すぎず遠すぎず。

適度な距離感で接することができています。

仕事+家事育児もしながらは苦労も多いですが、今はできる事をできる時にやる適度な手抜きスタイル~で、色々なことを適度にやれているかな?と思います。

元々は退職予定だったものが、育休という選択肢を一つ経験できたので、今でこそ会社には感謝しています。

育休中は育児休業給付金が支払われるため金銭的な不安を多少は取り除くことができますし、保活にしても会社とのやり取りのしやすさがありました。

退職となると、産後に無収入な状態が続く上に、子どもを抱えて就職活動となると大変さが目に見えるようなので退職するか産育休とするか迷っている方は、とりあえず続けてみるという選択肢を持ってみてもいいかもしれません・・!

と、そんな中で第二子の妊娠が判明。

育休・職場復帰の良さを知ったうえで、3度目の正直で出産を機に退職することにしました。

これから産後無収入&就活&新環境による精神的疲労が待ち受けていますが、これも一つの経験と前向きに考えて望みたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました